きすけ@ブログ

好きな季節は秋。どこでもたそがれます。

山梨県は美術であふれていた!@昇仙峡 影絵の森美術館 藤城清治

 

連休を利用して、山梨県に行ってきました。

山梨県は、今年で開府500年を迎えるそうです。

 

駅に着くと人・人・人!

その日はちょうどイベントで、

ディズニーランド?からミッキーマウス達がきて

パレードをするということでした。

 

パトカーやテロ対策の車両が

道を封鎖していました。(゚Д゚)

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何も知らないで来てしまった私は、大通りを避けて観光開始。

駅前のにぎわいに比べて、

カフェや神社は静かで楽しめました。

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その日は、一泊ゲストハウスに泊まり、

そこで知り合った人に、

影絵の森美術館、おすすめだよ!昇仙峡に行くならぜひ!」

と教えてもらいました。

それまで、藤城清治さんの絵が展示されていることを

知りませんでした。

1日目で、ワインも楽しみ、

結構満足しちゃってたので…。笑

 

 

さて、2日目は昇仙峡と決まったので甲府駅へ。

天気は快晴。

9時15分発のバスに乗って、

昇仙峡滝上まで50分くらいでした。

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なんと、今年94歳を迎える藤城清治さん!

影絵は、カミソリで切っているようです。

この絵のあたたかい印象は、カミソリからきているのかあ。

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あまり書くとネタバレになってしまいそうですが、

展示の仕方も工夫されていて、作品もたくさんありました。

 

2019年3月(予定)までは、

喜多川歌麿ビードロを吹く娘」

葛飾北斎「凱風快晴」

歌川広重東海道五十三次」あのお茶漬けに時々入ってるカード!笑

東洲斎写楽(1年だけ姿を表した絵師…という知識しかない)

 

という、

名だたる絵師の浮世絵も同じチケットで楽しめます。

これは行く価値ありすぎ!

 

昇仙峡からの帰り道、

山梨大学の教授だった方とお話できました。

山梨県は、自然の恵みから得たお金でミレーの絵を買い集めたということ。

特に、某電力会社に自然e電力を売っているらしい、、、

確かに、山梨県立美術館にはミレーの絵

(しかも有名な作品ばかり!)が、

たくさん展示してありました。

 

 

最初にも述べた通り、開府500年ということで

イベントに合わせて行くと、より楽しめそうです。

 

それでは、もう一度アクセス方法を。

 

バスで影絵の森美術館に行くには、

「昇仙峡滝上」で降ります

駐車場も無料なので、車の方も安心です。

 

ロープウェイ往復券と影絵の森美術館のセット券はお得です。

美術館だけ利用する時は、

美術館の目の前で割引券を配ってる人がいるので、もらってください。

一般800円が720円になります。

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なんといっても、1994年世界初の影絵美術館ですから

是非、昇仙峡とセットで楽しんでください。

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。