きすけ@ブログ

好きな季節は秋。どこでもたそがれます。

『そらまめくんのぼくのいちにち』なかやみわ

今、本屋さんの児童書コーナーに絶対と言っていいほど置いてある本

 

 

  • 著者          なかやみわ
  • 発売日       2006/7/10
  • 対象年齢    6才〜
  • 出版社       小学館
  • 友達思いやり本
  • プレゼント本
  • 10分で読み聞かせ本

 

いきなりですが、豆が嫌いって子ども多いですよね(^_^;)

えだ豆は、クセも無く、食べ慣れていていますが、

給食に出るひよこ豆グリーンピース、さやえんどうを

箸でホイホイよける。笑

 

そら豆もきっと食べられない子がいると思います。笑

 

この『そらまめくん』シリーズには、

ふっくらしたカワイイそらまめくんが出てきます。

 

朝読書の時間、1年生に読み聞かせをしたら、

子どもたちは一気にそらまめくんのことを好きになりました。

 

後先考えずに行動しちゃうそらまめくん。

ハプニングに見舞われながらも、

豆友達(笑)と力を合わせ、

思いがけないハッピーな結末をむかえます。

 

豆友達には、

えだまめくん

ピーナツくん

さやえんどうさん

グリーンピースのきょうだい

がいます。

 

ピーナツくんのおうちは、ちゃんと土の中にあるんですよ。

「ピーナツくんって、地下暮らしなのー!?」

「先生、さっきのページもう一回見せて!」

1年生にとって、秘密基地みたいで魅力的なのかな。

低学年の読み聞かせには、ちょうどいいページ数でした。

 

私は、このシリーズの中だと、

『そらまめくんのベット』が一番お気に入りです。

 

 

それは、また後ほど紹介します。